好きすぎて馬鹿みたい2007

良いお年を、という言葉が寂しくてしょうがない。周りの28歳がみんな転職していく。寂しい。とにかく寂しい。2008年にならないで欲しい。
なんだかいろいろ文章を書きたいのだけど、ものすごく書きたいのだけどパソコン立ち上げるのがめんどくさかったり、文章を書くということは私にとって本音を吐き出すということだから、現実をしっかりと見て泣いてしまうんではないかと怖くて怖くて仕方なくて逃げていました。でも好きという事実はかわらない。ムカツク。ほんとムカツク。私の気持ちなんかに気付いてないのだろうな、とずっと、もんもんと悩み続けて、彼の彼女できたんだ発言に「へーそーなんだーおめでとう」と、さも何もなかったように答えて、私のはちきれんばかりの想いを飲み込んだ、あの日、あれから彼に対する感情はもう友達という気持ちしか湧かないけど、でも今思うとムカツク。彼は女友達が多い。私からの誘いは「kiはいいんだよー全然そんな感じしないからーでもSのはねー自分、狙われてるよーで怖い」って私もめちゃくちゃあんたを狙ってたんですけど、というか、そんな風に恋愛って見方で怖いって思われちゃう類なのね、と実感するのが怖い。今日、ほんとに寂しくなっちゃって人と急遽会ってもらった。ほんとに言いたいことは結局言えずじまいだったけど、ただ欲求不満だということは言った。ようは彼氏が欲しいんだと。でもそうじゃない、ほんとは、あの人が大好きだということを言いたかった。あの人を知ってる人に言って楽になっちゃいたかった。慰めて欲しかった。がんばれってチヤホヤされたかった。でも何度やっても言えない。恥ずかしくて、だってさー毎日毎日毎日毎日毎日、朝起きたら彼のことが、頭をよぎってしまうんだよ、もう恥ずかしくって恥ずかしくって、こんな顔してるのに、そんなの言えっこないよ。でもこういうのって見方を変えると、ただの迷惑行為でしかなくて、彼はどの女の子にも優しくて、彼女にも女の子友達にも同じように接してしまうらしい、ということを今日はじめて知ったんだけど、そんなこと話してたってことを。もう優しい男って嫌だなーでも私はこれからもきっと優しい男を好きになってしまう。だって男性との付き合い方なんてわかんないもん。2007年、今年は優しい男ふたりに惚れてしまった年だった。だから二次元に走りたいの、ってことを言いたかった。だって私を好きになってくれる人なんているかわかんないじゃん、もう好きって想いが膨らみすぎてひとつは、もう割れちゃって、もうひとつを割ってしまうのはつらくて、ああ好きってなんなんだろう。ほんとこの一言だけなのに、どうして言ったら壊れちゃうんだろう。
好きってなんなのか全然わかんない。でも人を愛することができるって人間だけの特権だよなって今思った。
「彼が上海に行くってのを知ってたの?」と言われて、「知ってましたよ友達伝いで。直接は聞いてません」と答えたら、「あー馬鹿だなあ、彼は子供なんだよ」と言ってた意味がものすごく気になる。
ほんとはもっと大事なことが絶対たくさん死ぬほどあるはずなのに、もう恋愛したくて誰かに抱かれたくて抱きしめてもらいたくて寂しかったねよしよしと慰められたくてしょうがない2007。一昨日会ったばっかなのに毎日会いたい。この寂しささえも愛しい。大好き。もう死にたい2007。

ほんと恋愛のことに関して書くと堂々巡りだなー全然答えが見えてこない。どうしようもなく布団に体を押し当ててただ泣くことしかできない。メールが来ないだけでそしてやっとメールが来たことで、そんなことで電車の中で泣いてしまう。でもそんなことをなかったことにして彼と会う。大好きって言葉だけがひたすらに降り積もって、音もなく解けて瞳からこぼれてく、こんな汚い部屋で服ジャージなのに、どうして心はこんなに乙女なんだろう。酷いな。もっとかわいくなりたいの。
スキマスイッチガラナを聞いたら、いつの間にか電車の中で泣いてた。キモイなーやめてくれ。オタクのくせに。恋なんかしないようにするためにオタクになったのに、オタクになっても、どんなに自分がオヤジ発言しても恋することは、やめられませんでした。