筆が進みません

ああ、仕事休んでしまいたい。何も考えたくない。そのことだけをひたすら考えて眠りたい。何を書けばいいのかわからない。ただ、私にはここに全てを書くしか方法がなくて、全部見たって言うならば、この先もずっと見てて欲しい。昔の日記を読み直すと、あまりにも若くて、読めなかった。恥ずかしかった。酒の力を借りてでしか、私は本音を言えなくて困る。またべろべろに酔っ払って、すきってたくさん言いたい。
一昨日の夜のことは、あまり覚えてなくて、ただ、すきとばかを繰り返し言ったことは覚えてて、しあわせ、とも何度も言った。一番しっかり覚えてるのは、あなたの心臓の音で、それはとても心地よくてびっくりした。私、体内の音って嫌いだったのに、そのとき初めてあなたの心臓の音が心地よく自分の体内に響いたのを覚えてる。忘れられないの。すきなの、しあわせなの、それが単純だけど引き金だったと思う。だっててほんとにしあわせだったんだもん。ずっと包まれていたかったの、
58回くらいの、すき、じゃあ足りないほどにすきを重ねて、いたい。いっぱい言うからどきどきしてて欲しい、また心臓の音を聞きたい。
昨日、私は22年間生きてきた中で、初めて告白するということを経験した、電話だけど。本当は会って伝えたかってけど、気持ちを抑えることができなかった。それに絶対無理だとわかっていたから、あなたが果てしなく大人だったから、私は果てしなく子供だったから、子供でいられたから、やっぱり緊張したけど、ほんとうは会って言いたかったけど、すきです、って言えた。
もっと書きたいけどもっと伝えたいけど、恥ずかしい、もう以前みたいに何でも書けないかも。でも見て欲しいから書くよ