月を見ると重力がなくなる

歯医者変えるの決定あーあああああああだめ
もっと見て私のこと、
電話をしたい、25にちがすごくたのしみ、というかいつまでも来ないで欲しい、こわいよ、たくさんおはなしをしたい、いろいろ考えました、まるで1ヵ月ってすごく長い、ずいぶん昔のことのような気がする、メールを送りたい、なんかいろいろ見てもらってへんなやつだなあってわらっててほしい、それでいいのかなあ、まいにちいろいろかんがえてて言葉にはできなくて、でもあなたにはきいてほしくて、かいてます、見てなくても書いてます、だいじなひとです、はじめてすきっていえただいじなひとです、

わけあって、渋谷にいた。高校時代の部活の先輩に会った。相変わらず化粧が濃くて濃くないほうが、かわいいのになあと思いながら一緒に歩いた。たぶんあっちは、相変わらずノーメークだなと思ったに違いない。ファンデくらいは塗ってたけどさ、これからこっちで働くらしい、先輩は東京が似合ってると思う。なんとなく、弱いとことか、小さいとことか、儚いとことか、声が掠れ気味なとことか、病気持ちなとことか、東京はなんだか儚いゆめのような気がしてる、何かしたくてしょうがないんだけど、何もできない人たち、何かしてる人たち、やっぱり東京が私は好きだ。そして私は相変わらず変な格好していたよ。でも私の周りの人たちは東京に住んでないくせに、私より東京に詳しいからいやだ。私は渋谷なんかひとりで行かない。行くのは下北と原宿と秋葉と上野くらいだ、それくらいしか知らない。でも六本木ヒルズも、もっと行きたい。私は東京の夜景は池袋のサンシャインとタワーと都庁とヒルズしか知らないけど、やっぱりヒルズからの景色が一番きれいだと思う。タワーからはタワーのない景色が広がっていてヒルズから一度見てしまうと何か物足りなさを感じてしまう。東京の街はいつも人に連れてってもらってるから道を覚えてない。
ディズニーストアに初めて行った。あそこは魔法の国だね、みんなおとぎの世界のものだ、ミッキーミニーもいるはずなんてないのに確かにそこに存在していてなんだかおかしな気分になった、マリーちゃん今まで嫌いだったのになんか好きになってた、私ディズニーランドって1回しか行ったことないからよく覚えてなくて、でもディズニーストアに行っただけで、あんなにテンション上がったのなら、ランドに行ったらきっとすごいことになるに違いない、先輩は木曜にディズニーランドに行くと言っていた。誰と行くのかは聞けなかったや、でも彼氏とかいるんだろうな、いつでもいる先輩だったし、指輪してたし、彼氏とキスしてたプリクラ配るくらいだし、愛の力ってすごいのかな、でも何も聞けなかった、ドーナツを食べるアンドナンドで。初めて来た。当たり障りのない話をする、演劇の話はしなかった、したくなかった、もう過去の話題で盛り上がれなかった、もう過去はだいじにだいじに箱に詰めた。私は今しかみてないんだなとおもった、なんで先輩は生きてるのだろうディズニーランドに行って何を得るつもりなんだろう、私は先輩が生きてる理由がさっぱりわからなかった、必死にどうでもいい話題で間をつなげる、自分の生きてる意味を見失いそうになる、この他人は何を支えに生きてるのだろう、あっちもそう思ってたかもしれない
「しのぼくしんぐをやってるんです」
「しのぼくしんぐ?なにそれ?たたかうの?」
「しでたたかうんです」
「へえー」
それ以上つっこまない、
カレンダーを見てひたすらかわいいを繰り返す。来年度のカレンダーがたくさん並んでいる、これでもかと人生は楽しいよと、人生をたのしくしようとしてるようで、かわいいという言葉で彼らの笑顔やきれいを流してしまおう。ああこのこたちはかわいいと言われるために生まれてきたのか、
「私一年に3回は手帳替えるの」
「へー」
「私リラックマがすきなの」
「へー」
他人のこういう何気ない言葉が面白く感じる

先輩は夕方から違う他人と会うらしくロフトでお別れ、
「お迎えが来ちゃいました」
「そうですか、行ってらっしゃい」
「また近いうちに」
会いたくないなと思いつつ、私は時間潰しに利用されたのでした、やっぱり私は今にいきてる、いや、こわかったんです、きっと2人とももう演劇から離れてしまっている事実に触れることが、私は怖かった。だって昔あんなにたのしかったのに、もう楽しくなれない、渋谷はたのしい街でした、こんなにたのしいことがたくさんあるともうちょっと生きてみようかなって思うけど、電車の中でやっぱりなんで生きてるんだろうって思う、手鏡で自分を覗き込むと口の端にチョコレイトが付いてて私は、結局どこか子供っぽくでも、もう子供と言い切れそうで言えない年齢でいい加減女で、汚い女で、ふにゃふにゃと話すことで誤魔化すしかないのでした。

幼稚園児がお母さんにぎゅうっとしてもらってすごく嬉しそうな顔してて、うらやましい、わたしもぎゅうっとしてほしい、だからいきてます。


私がおんなのこを愛でてるとき自分の逃れられない性から逃げてるときです

今日の朝ねとらじってました。えへへ、
明日が誕生日です。よく生きたねわたし、もっと23歳の私は愛されたいし、愛してみたい、処女なくすときどんなんだろう、いつかの夢のように、入れる直前でごめんなさいとか言いそうだ、お母さん死んだらだれに電話したらいいんだろう、

ねとらじを聞いているおもしろい
他人のどうでもいい会話面白い。明日会社に行きたくない。お風呂に入りたくない死にたくない気持ち悪い、ねとらじしたくて仕方ないでもネタがもうない、一気にやったから。彼氏かーいいなー人間かあいいなあ

きょうどーなつとじぇーきしかたべてないや、あたまぼーっとするもうねむいからねる