「私は結婚できないような気がする」

前髪をざくざく切って流れ星をたくさんみたいの、
コメントありがとうございます。次放送するときは掲示板置きます。しのぼくしんぐはしで戦うのです。11月3日に全国大会が東京で開かれます。見に行った方がきっと早い。というかテレビでやってたあれで正解です。今度は生でいかがですか、チケットってまだあるのかな、3000円です、確か。放送でしのぼくしんぐについてはもっと語ります。コメントは、プロフィールに記載しているメールアドレス、もしくはこの日記にコメントおけーです。誰でもコメントできるように設定しなおします。バカって言われるとわかってても傷つきます、言われるとわかってても言われてもしょうがないと思ってても傷つきます。だから予想して予防線を張ってるだけです、でもバカでもいいんです、ほんとこんなことしかできないから、次は何をお話ししようかな、ありがとう。
「幸せな家庭を築きたい。そして犬を飼いたい」
なんて抽象的で素敵な言葉の響きなんだろう、友だちと電話でお話をする、今日も残業だった、今の仕事全く向いてないと思う、全然たのしくない、仕事内容はともかく職場が楽しくない、やっぱり今の上司は好きになれない、上司と笑いのツボは似てるのかもしれないけど、(うちの上司はよく人のモノマネやらをする、それが面白くて私は話しに加わらないけど、モニタの後ろに隠れてにやにや笑いを隠すのが必死だが、絶対ばれてる)まるで小学生のころ給食食べて牛乳飲んでる最中をわざわざ狙って笑わす男子のような人だ。私は気が付くと好きな他人としか会話しなくなっていた。中学高校からそうなのだが、自分と少しでも違うと思った人には敵意剥きだしでいたのだが、また戻っている。自分自身の世界宇宙が狭く大きく広がってるのを感じる、誰にもわかってもらえなくていい、わかってもらえる人だけでいい、コピーの学校でたくさんしゃべれて、あの時だけ私が一切人見知りをしなかったのは、何か同じ空気が流れていたからだと思う、私の考えてることを理解してくれそうだったから、でも今は自分の世界が大きくなりすぎてる、自分にも理解できるかわからないくらいに、大きくなりすぎて、自分自身が怖い、どうか抱きしめてもらいたい、最近月や宇宙に関心を抱くのは、もしかしたら地球自体、この世界自体が私自身の心を具現化したものってだけなんじゃないかってことを疑い始めている、だって景色ってよくできすぎて嘘みたいにそこに当たり前に広がってるから、その中にあなたがいたりするから、
昨日歩道橋の上で泣きながらおねえちゃんに電話をする、
「恋とか愛とか男とか女とか、もう何もわかんないです、でも知りたいんです、それを知らずに死ぬのは絶対いや」
「きなこはさ、恋愛して何がしたいの?」
「さーわかんないです、なんなんでしょうね」
嘘。抱きしめられたい。そんだけ。そんだけ、そんだけ、だから結局夢の中。でも抱きしめられたいってことだけじゃあ、だめなのかなあ、
中学のころの私たちは、世界や宇宙の話しをする人と恋の話しをする人になんとなく振り分けられていた、私はなんとはなしに恋愛に背を向けて、世界の話しをひたすらした、どうして人間は生まれたのだろう、どうして地球ってあるのだろう、宇宙ってなんなんだろう、今さら恋の話しをしたくてしょうがない、恋がしたくてしょうがない、今さらだけど、でも宇宙を知らない彼女らをかわいそうだと思う、こんなにも世界は暗くて広くてその中に恋がきらきら光っていてやっと辿り着いただけだよ、恋がなくなっても、私にはそれを包むだけの宇宙がある、果ての見えない宇宙、こわいよ、ひとりじゃこわいと思い始めたんだ、昔はひとりでもいいと思っていた、
「昨日すきな人に電話しちゃった、何もないのに、今大丈夫?とか言ってさ、テンパッちゃって、何?って聞くから何もないよって答えて、じゃあ電話するなよって話だよね、」
「えーいいじゃないですか、何もなくたって、私も昨日しましたし」
「でももう36だよ、友だちに言われるもん、おまえの恋愛は中学生だって、電話したくらいで、テンパッちゃって」
「でも私もドキドキしましたよ」
「相手は?」
「してないと思います、大人ですから、私だけですよドキドキしてたの」

なんかこんな会話できたことがうれしかった。隣で煙草を吸う彼女が初めて格好よく見えた、恋をしてる人ってなんか魅力的だ。彼女に23の時どうでしたか?って聞いたら、「すごくたのしかった」ってほんとうに楽しそうに答えてくれて、うれしかった。