世界は少し溺れてた方が楽しい

私は世界に溺れている むかしから
だから瞳がきれいだとか言われるんじゃないかと勝手に思っている(ここらへんは黒いというか馬鹿)



あなたとわたしと、
その周りに広がる
宇宙のことを考えると
涙が出るのです

この広い宇宙の中で、
あなたに出会えて
ほんとうに良かったと
心から思うのです

愛がわからないとゆってた2008年愛されたくて抱きしめられたくて仕方がなかった2008年寂しかった今まで
スカイプでいろんな人と話して会って抱きしめてもらって
人の体温を知って(それは人の心の温度なんだろう)それが手に入らなくて泣いてた何度身体を重ねても、その体温は心は決して私にもたれ掛からない
心に身体に触れられても私のもとから離れてしまう
最初は誰でもよかった
愛の温度に触れたかった
本気で私と手を繋いでくれる相手を探してた
それが、あなただった。
私の想いを受け取って返してくれる
それが最初だった
そして
キスが上手い
セックスがきもちいい
アニメの話しができる
一緒にゲームができる
パソコンに詳しい
私と同じで寂しさを抱えてる
笑いどころが一緒
歌が上手い
あなたを男としてカッコいいと感じる
一緒にいて心地よい

それがあなただった

そしてわたしたちは恋人になった
愛とか恋は実に気まぐれで曖昧なところから始まる

相手ができれば恋とか愛とかの謎が解けてすっきりできると思っていた
ひとりの人がひとりの人に向けられる愛は絶対的なものだと思ってたし揺るがない嘘のない感情を知りたくて仕方なかった 世界は気まぐれとタイミングでできていると思う
人が持つ感情なんか見えないから名前を付けて愛とか友情とか恋人とかに収めてその言葉の持つ意味に安心しきっている
言葉というかたちにして揺るがないように見えて実は一番不安なのはわたしなんだろう
結局のところ気まぐれとタイミングで信じるも信じないもあなた次第だし私次第だ
一緒にいたいって思ったのは事実だし大好きだと思ったのもほんとうだ
でも言葉に捕らわれてるだけで本当のところは誰も知る由もない
だいすきにも波があって
今日はちょっと違ったかもしれない昨日の方が好きだったかもしれないと思うときもある
でももっと一緒にいたいと思ったのは事実だ

相手のことを考えると身体中が痺れて何もできなくなる
これが嘘の愛情だ
ただ溺れてるだけだ 本当は好きじゃないんだと言われるかもしれない
でもひとつだけはっきりしてることがある
あなたから目を逸らしたくないあなたをずっと見てたい 始まりも終わりもあなたと見たいってことです
これだけは出会った頃と変わらない

まあこれさえも言葉に捕らわれてるといったらそうなるのかもしれないけど
浮気も不倫もするかもしれない
それでも、それさえも目を逸らさずにあなたと見たいと思った私はやっぱり溺れてるんでしょうか
泣くけど
そのときは一晩飲み明かすけど

あなたがかわいくてだいすきで仕方ない
結婚してみたい
見たい
私と一緒に見て欲しい
当たり前のことを一生懸命していきたい

人は世界に少し溺れてる方が楽しいと思う
だから私には世界がどちらかというと美しく見えるし
その風景にあなたを足せたらもっと素敵だと思うのです