恋をしてるとき人は純粋になる

時をかける少女を見た。レンタルで。なんか一番いいとこで映像が乱れてダメダメでした。ちあきが「おまえタイムリープしてんだろ」とかゆってるとこで。なんだよーだからドラマのレンタルってダメなんだよーとか思いながら次のチャプターに回して巻き戻しながら見ました。感想は、ふーんまぁこんなもんかって感じで。そんなに面白くなかったよ。まぁ途中で映像が乱れたり母親が妨害したのも大きいんだけど、なんかねーちあきと恋愛関係に陥るってのが気に食わなかったんですね。私は。あーやっぱそんな展開?みたいな。「未来で待ってる」って待ってられるわけねーだろって思った。おまえ何歳になってんだよ、みたいな。なんか、いまいち内容が薄い気がした。でも、それでもやっぱ人は恋をしたいわけですよ。それが何でかわかった。人の心って見えないんだけど、恋愛をすることで顕著になるんですよね。「好き」とか普段真剣に言わないしさ。友達に言ったりするけど冗談で、でも真剣にまっすぐに伝えようとするのって恋愛じゃん、で、自分の気持ちに真剣に向き合うのって恋愛しか、あまりない。私は本当にこの人が好きなんだろうかと延々ともんもんと悩み続けて「好き」という二文字が浮かんで、あー私この人のことが好きなんだとわかってすっきりして、また、告白していいものかもんもんと悩む。で、伝えて、その伝えるというのが、他人に対しての想い(自分の心)ってのが顕著に現れるのが恋愛だと思うんだが、だから恋愛を人はしたいし、恋愛をしてる人は人間的に魅力があるし、恋愛話しを聞くのも好きなんだろう。人は人を好きってこと。そんな大事なこと普段言わないから恋愛ってすごく大事なことだし、心をものすごく大事にする行為だと思う。だから他人の恋愛は応援したくなるんだ。というか自分も恋愛したいから応援したくなるんだ。人の心が顕著に出る、自分の心に真摯に向き合うとかは就職とか受験とかのときもそうかもしんないけど、それとは、また違うよね。もっともっと純粋に「好き」という二文字。ようは、とっても純粋な心って恋なんだよ。きっと。あー…いてー。

まぁ、誰が誰に恋したっていいじゃん。うわさ、うるせー。恋くらい静かにさせといてくださいよ、って感じで。あーごめんね…からかったりして。うー
そして純粋な想いは、なんだか恥ずかしい。
だから言わない言えない。
人って恥ずかしがりやですね。
人間としての魅力を書きやすいんですね。恋愛話しってさーくそー恋くらいしてるさ。
心を伝える、という一大イベント=恋愛

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