劇団に載せる文章

最近ものすごく思うのは、環境が個性を作るということ。人が人を作るということ。今の私は人に環境に作られていると思う。人がいて私がいる。人がいなかったら私なんかいないも同然だなあと。自分の個性って人の上に成り立ってるんだなと。だから、なるべく人と会ってたいし、人と話してたい。一週間に一度は今の私を作ってくれたと思う人に会って、自分という生き物がどう映ってるのか、どう生きてるのか、を確かめたい。新しい環境に行くと今までの自分なんて全然頼りなくて、どうしようもない。全てゼロのような気がする。でも確かに今までの自分というものはいて、そういう人達に会うことで自分を確認できる。人によって態度とか振る舞い方とか変わるのなんて当たり前のことなのかもしれない。人によって環境が違うのだから。それは全部自分であって、人の数だけ自分がいる。だから私はこれからも、いろんな人と出会いたいと思う。様々な人と出会う度に違う自分が見えてくる。それが楽しい。このままでも満足だけど、やっぱり飽きるのが人間なんでしょうか、なんか常におもしろいことないかなーなんて思ってて、この前、上野動物園行ってあんなに笑いあったり、ぴゅあで、あんなにゲラゲラ笑ったのに、ぐっちんと風呂行ったり、Mさんと自虐の詩観たり、東京タワーの人と初めて馬鹿話(バナナ兄弟、ノッポン)で盛り上がったりしたのに、まだ全然足りない。これっぽっちも足りない。とりあえず今から誰か呑みに行きませんか。ずーっと人に囲まれて生きてたい。みんなでわいわい過ごしたい。人と出会った数だけ私の人生があるような気がする。なんてね。

今、欲しいもの。
冬物のコート
マフラー(何本あってもいい
靴(何足あってもいい
カラータイツ(何足あってもいい
長い靴下。膝までのやつ(何足あってもいい
マイクロSDカード
パソコン
コミケのカタログ

買い物に行くとたいてい、目的の物以上に違うものを買ってしまうのです。今日も何故か洋服を買っていた。また買っていた。でも安い。一枚200円とか300円。洋服って何枚あっても足りませんね。お金も足りませんね。
金を持って街に出ると楽しくてしょうがない。何の変哲もないスーパーでも見てて楽しい。棚の隅に置かれた商品とか見るとこんなの誰が買うんだよ、とか思う商品だったりして、でもこれを売って稼いでる大人がいるわけで、真剣に商品開発とかしている大人がいるわけで、そんな商品を持ち帰って裏に記載されてる会社名とかをネットで検索してみると、ちゃんと会社があったりして面白い。やっぱ日本に生まれて良かったとか思うよね。仕事の数が多いこと多いこと。戦争なんかやってたらパーティーグッズなんて売りさばけないし、東京タワーでバイトなんかできやしない。街を歩くだけで目にするバイト募集の張り紙の数々、働こうと思えば誰だって働ける。今いろいろな職をバイトという理由で体験できるのは、とても魅力的なことだと思う。半分しか仕事しないのにお金もらえるわけだし。というわけで、もう1個バイトを増やしたい。
毎回、すごく気になるのは、スナックの張り紙。『20代から45歳の女性募集』とか。
蕨にもたくさんあるんだけど、何かを間違えたら、たぶん私、応募してると思います。