枯れてく

気が付くと、もう1月も後半に差し掛かろうとしている。というかもう後半か。私は5月の気分です。何もやる気しない。胸にぽっかりと穴がでっかくでっかくあいて、ふとした瞬間に泣きそうになっては、なんとか生きる意味を見出そうとしている。愛なんかに頼っちゃってる信じちゃってるからいけないのですね、きっと。それでも布団に包まれば口をついて出るのは「私、あなたにだったら、何をされてもいいわ」という昔の歌のような言葉、今のエロ広告のような宣伝文句ばかり。でも実際言ってみたい。そういう人がほしい。だって気持ちよくなりたいんだもん。どんな布団よりソファより、お風呂より、人間がいちばんきもちいいんだもん。そんなんで、「大人にしてあげるネット」みたいな名前の携帯サイトに昨日、登録しそうになったけど、やっぱ怖くてやめた。やっぱそんなんで処女失っても嫌だし、殺されるかもしんないし、でも街を歩けば恋人なんて、たくさん歩いてて、仕方ないから見ないふりして、どうでもいいふりして歩くんだけど、やっぱ辛くて、なんで私死なないんだろう、とか思って今日ピューと吹くジャガーひとりで見ました。ピヨ彦の服はあそこまでダサくないだろう。ジャガーさん、もうちょいかわいいとこも出してくれ。ハマーさいこー!!高菜は、ほくろつけて欲しかった。なんてひとりで椅子の上で胡坐かきながら足の指ぼきぼき鳴らしながらクスクス笑いながら見てました。でも消化不良。思ったことは、ジャガーさんって実際にいたらムカツクなってことでした。でも要潤でよかったんじゃないかと思いました。見終わった後にカップルの男が店員に「すんげぇー面白かった」とかほざいてたけど、つまんねぇーよ、なんなんだおまえ、おまえの発言が、ある意味すんげぇー面白いよ、こいうのは彼氏にしたくありません、とか、ひがみですけど。

おねえちゃんに会えると思ったら涙出た。今いちばん甘えられる相手なんだお。おねえちゃんがいてほんとによかったお。なんで22にもなって、こんなに甘えんぼになったんだろう。早く母離れしなくては。