「あんね、こっちの方が面白かった」とか言って、すまんかった…

この前、演劇見に行った。ＥＮＢＵゼミの人達の。後輩が出てるからね。後輩が作・演出してたんだけどね、やっぱうちの高校のノリだわって先輩たちが見てもそう思うと思う。今思うとやっぱりさすがオタクの後輩だった。演劇の作り方が。ハルヒ使うんならもっとやんないとオタクとしては満足しないですね。ハルヒの曲使うくらいやってくんないと。でも萌えポイントはまあまあ、そこそこ抑えていたのでは、ないかと思うので良しとしよう。(何がだ)面白かったんだけど消化不良だったので、次の演劇も見ました。そしたら案の定次の演劇の方が面白くて面白くて。なんていうの無理に自己表現しない人っていいよね。なんでだろう、私が私が！って言ってる人よりも俺なんか…普通の人間っすよ。って言ってる人の方に惹かれるのは何故だろう。でも自分を表現したい人ってのは少なからずとも、私が！私が！！って人の方が多いんであるけれども。だから自己主張してなくてなんとなく自己主張できる人の自己表現ってのは、ものすごくものすごく神秘的で惹かれる。そんな感じの演劇でした。自分の生活レベルの演劇って言うんですかね、だから言葉って言葉ってとても魅力的に感じる。そこにいるだけで自己主張しないから。近いんだよ。でも
「子作りしよっか」
で暗転は素敵すぎでしょう。
私もこういう生活に密着した表現をしていきたいと思うわけですけど、ね。