倦怠期のカップル

ちょっと前に長崎の友達が遊びに来た。
品川のアクアスタジアムナンジャタウンとアニメセンターと上野のカラオケに行った。
その友達のことは嫌いじゃないけど、倦怠期みたいな感じだ。だってしゃべんなくても大丈夫、沈黙の時間があっても大丈夫、というか、あんまりしゃべりたくないってのが本音かもしれない。おしゃれになったよーと電話で聞いてて、私もー(って言っても下のような変な格好)って言ってどんなふうになったか楽しみにしていたのに髪の毛は伸ばしっぱなしで、まぁ確かにキューティクルとかはきれいかもしれないけど、少しはスタイリングしようよって思う。何もしてないって一番自然で、きれいなのかもしれないけど、それは逆に汚いよ。その子がプリクラ撮るときとか、プリクラの機械に写ってるギャルみたいな女の子たち見て、「皆、同じ顔だね」って言ったけど、そのギャルの方が尊敬できるよ。(そこまでしようとは思ってないし、やりすぎは駄目だと思うけどね)やっぱり、ある程度努力って必要だと思う。ニオイに、ものすごく敏感で、店に入るたびに「臭い臭い」言うのもやめて欲しい。私は「仕方ないよ」って言うしかないんだけど、昔から言ってるし。ニオイって見た目でも十分香ってくるものだと思うよ。では、あなたの良いニオイって何ですか、まずはさあ髪の毛洗えよ。駄目だ…嫌いなのかもしれない。たぶん基本的には好きじゃない。でも集団にいたら私は弱者になると思う、そこが似てるんだと思う、それだけ、だと思う。口癖のように「最近の若い人のわかんないんだよねー」って言うのもやめて欲しい。何年前から言ってるんだよ、いいじゃんそんなの知らなくても。「ついてけない」とか、ついていく必要、全くないね。アイドルにケチつけるのも、やめて欲しい。アイドルはかわいけりゃあそれでいいんだよ!!!
まるで倦怠期のカップルのようでした。(尊敬できる部分はたくさんあるんだよ)
やっぱり私は長崎出てよかったと思う、いろいろ長崎の話し聞いてると、確かに昔の友人の動向は気になるけど、そんなのにいつまでもしがみついてられないもん、置いてきてよかったんだ。今の友人に出会えたことに感謝する。こっちで作った友人の方が今の私には必要なのかもしれないなとも感じた。
高校時代のクラスメイトはパブ嬢が多いらしく、それもひとつの生き方かもしれないけど、私も何か間違えば、歩んでたかも、しれない。