たぶんこのまましんでいくんだ

満たされない病ですな。泣き喚いて泣き喚いて泣き喚いて、怒鳴りつけて怒鳴りつけて怒鳴りつけて、炭酸のジュースを一口飲んでクーラーのきいた部屋で、さらさらと眠りたい。そんな気分。こういう感情をぶつけられる人が欲しい。(そんな人いないよ普通)赤羽で飲んでいた。やはり酔っ払っていたため、何を話したのかはしっかり覚えてない、というか思い出したくもない、酷い滑稽な話しだったと思う。ここに書いてあることに近い話をできるだけするように心がけた。だって、ほんとのことを、なるべく言いたかったから。でもここに書いてあることは、酷く滑稽で汚いよ。本当のことって口で話すとろくなことがないと思う。
結婚の話になって、まあ私が、ここに以前書いたような話のネタを振ったんだけど、「松崎さんって呼ばれたら私、恥ずかしくて振り向けないかも」っていうことを結婚した職場の先輩が言ってたってことを言ったら「やっぱり女の人って男の人にもらわれるっていう感覚が強いんですかね」ってきたから「そうですねー…やっぱり昔からの風習で、そういう意識はあるかもしれませんねー…」と無難な答えをしてしまったが、ほんとは声を荒げて暴れていた、「あーもらわれるもんならもらわれてみたいさーやっぱり女は受けで男は攻めなんですよね、(エッチとか、昔こういう話を誰かとした)そういうところからもくるようにやっぱり攻めて欲しい、攻められたいって意識、願望は強いさーそりゃあねー独り占めして欲しいですよーむしろ誰でもいいから受け取れ、こんにゃろーあなたのためなら私何をされてもいいわって何かの歌でもあるじゃないですかー刷り込みみたいに昔から、日本の女の人には、どこかしらそういう意識、備わってるんじゃないですかねー(ってかエッチとかしてみたい)」とか思ってたけど一切言わず、なんだろ、結局性欲満たしたいだけなんだな、私は。(ようわからん)
今日、道路で轢かれそうになってた風船を見つけて救助して少しの間お散歩。電線がなくなったのを見計らって、おもりを取ってあげて空へと放った。最初は木の枝に引っかかっちゃって誰かが「取ってあげるよ」とか言ってくれないかなあって思ったけど、誰もそんな人いなくて(でも、あの場所は無理だな先端すぎる)あー引っかかっちゃった取れないかなーって思って見てたけど、取れる気配なくて、諦めて前を向いて歩き出したけどやっぱり気になって後ろ向いたら、空へと飛んでて、うわーってなってどんどん小さくなってやがて、黒い点になって(まるでUFOみたいだった、UFOって実は風船なんじゃないだろうか)最後には見えなくなった。忘れられない、けど飛んでった風船はどうなるのだろうとか思って検索かけたら、風船は飛ばしてはいけません、みたいなサイトにたどり着いて、すみませんって感じでした。シャボン玉したい。
歩いても歩いても、見たよ。あー人って私ってこのまましんでいくんだなーって思った。生きるって何の価値があるんだろう。ほんと生きてることが一番の不可思議だよ。摩訶不思議アドベンチャー。ドン引きされるような話しかできない私を、許してあげてね。(そっと)
誰に向かってのだいすきでもなく空間に向かってだいすきと放ってみる。それで満たされるのなら、それでもいいじゃない、許してやろうよ。目を瞑ってだいすきだいすきだいすき、誰かがだいすき、すきになっちゃあいけないんでしょうね。だから空間に向かって放つだいすきのことばを受け止めてあげるのは他でもない私です。だいすきだいすきだいすきわかったよ。わたしもだいすきだよ。体が水みたいに波打って滑らかになって、神様これが愛とかそんなんですか、