メモ

悲しくて侘しくてなんだか疲れている。いいことないかなーって「いいことって例えば?」と聞かれると恥ずかしくって言えるわけがない、えっちしたい。そんなことです。いいことってほんとに、『ねえ、これからお姉さんと、いいことしよっか、』の『いいこと』なんです。「えっとー…宝くじが当たるとかー…」と、いつもは濁してます。まあ宝くじは当たって欲しい。それは、『いいこと』の3位くらいにあたります。1位は誰かと性的関係を持つこと、2位が彼氏ができることだったりするわけです(あああ駄目だ…)
新宿にて、きみの友だちを見る。めちゃくちゃ、泣きたかったのに全く涙出ずに終わる。つまんなかったです。原作が面白すぎた。ページ開くたびに心をぎゅっと鷲掴みにされてキリキリと締め付けられて泣いてたのに、電車の中でも休憩中でも泣いてたのに、この子たちが愛しくて、いとしくて、いとおうしくて、たまらなかったのに、映画ではそのいとおうしい、といった感情が生まれてこなかった。表面だけをなぞった感じ、登場人物たちの葛藤も佐藤くんの話以外、伝わってこなかった。三好くんのキャスティングは納得いかないなー佐藤くんはぴったりで良かった。そんな感じで消化不良で劇場を後にする。帰りに、誰かに会いたい気持ちにも駆られるが誰にも会わず、書店で、また重松清の本、「みぞれ」を買って、そのまま帰る。あー、主題歌、一青窈の、つないで手だけ良かった。
誰かと眠りたい。
ほんとうに久々に新宿に行ったけど、人ってたくさんいるなあって思った。女の子はかわいいし、良い匂いするし、みんな足露出してるし、思わずみんなの平和を願いたくなった。
新宿とかに行くと女の子のクオリティも、上がってってお尻が窮屈になってる人なんていなかった、気がする。みんな足がきれいだった。ふわふわだった、夏の蝶だった。
感情が面倒くさいと思うことがあった。仕事のときだ。感情がなくなればいいのに、そうすれば泣きそうにならないで済むのに、そうすれば痛い思いしないで済むのに、
私はどこいっても最初はできない子の部類に入って、もっとできない子の部類に分けられるタイプだと思う。私には向上心もないし、前向きじゃないし、コミュニケーション力もないし、元気もないし、挨拶もできないし、自分から進んでやる力もないので、やり過ごすしか方法がないし、それしかできない。だからどんな仕事も向いてないと思っている。1年から3年かかって、なじませていくしかない、なのに求人広告に書いてある求める人、の欄には、できないことばかり書いてあって嫌になる。私には何もできません。なのに何で生きてるんだろう。不思議だなあ。こういうときこそ、こういう感情をなくせたら、ためらいなく前向きでいられるのになあ。
人の裸って動物的に客観的に見ると気持ち悪いよね、特に子供のなんて(幼稚園から小学低学年くらい)きれいな肌色すぎて、あーやっぱりこいつら人間なんだーと嫌でも叩きつけられる現実に、「子供って無邪気だなー愛らしいなー」と何の迷いもなく思える人々が不思議でしょうがない、他人の体から出る汗やうんこやおしっこなんかは、ほんとうに出てるのだろうか、特に精液、あれは、ほんとうに白いのだろうか、AVなんかで見たことあるが、あんなカルピスもどきがどうして、人間の体から出るのかさっぱり不思議でしょうがない、電車の中の人を見て、こいつも出るのか、こいつも、こいつも、と思ったりしている、不思議だ、カルピス。カルピスの原液と同じでゲロ甘かったら最高なのにとか思ったり、人間の体って気持ち悪くて不思議だ。
どうしてこんなにエロいんだろう、つらいなあ、

私の奴隷になりなさい (角川文庫)

私の奴隷になりなさい (角川文庫)

これ良かった。寂しくなった。何だか。そんなSM小説だった。ドキドキはした。だって主人公、常に勃起でオナニーなんだもん。
隅田川の花火大会に行った。後輩と。ちゃんと見たのは8時くらいからだった。だからそんなに見てない。けど、きれいだった。きれいとしか言いようがない。マンションが邪魔だなあと思った。お互いに仕事の愚痴を言いながら会場まで歩いた。私はその子を誘う前に別の子を誘っていたのだが、その子がバイトで予定が合わず、急遽、後輩を誘ったわけだが、実は後輩とその子は現在ルームシェア中であり、たぶんいずれ、私がその子を先に誘ったことを知ることになるだろう。(ちなみにどちらの子も私の後輩にあたる)私が、後輩の立場だったら、凄く憤りを感じると思うし、「あー私って代わりかあ」って思うんだろうなあ、今回いっさい、最初に誘った子の話題はしなかったし、(彼女も何も言わなかったのがなんか怖かった)悪くてできなかった。でも楽しかったよ。その子と行けなくても、久しぶりに会えて良かったと思ったし、でも、また何かあって誘うときは、その子を最初に誘ってしまうんだろう。
こういうのが知らなくてもいいことであり、知ったからといってむやみに怒ったりしてはいけないのだと思う。じゃあ、書かなければいいじゃないかと思うのだが、そうすると面白味が減ってしまうと思う。見ないのが一番の方法である。