聞こえないふり

久々にネカフェです、移動するかも、しれん、キーボードが汚すぎだ!!!自分の日記を読みふけっていた、あー私ここまで生きてきてる、ちゃんと人間やってきってるんだなーということが、なんだかわかって不思議だった。あー私生きてる、そんな自分が大好きです。私は汚い自分を軽蔑もしてるし、尊敬もしています。両方です。だってどっちとも自分なんだもん。とても汚い感情を吐き出すことによって私は私になれる。汚い感情の私がいるんだってことに、気づいたことに、とても感謝しています。もっといろんな感情に気づいていきたい、です。
会社にいるとき、常に緊張しっぱなしで、今日も疲れた。私嫌われてるんだろうなあ、と新しい環境になると毎回思う。実際どうなのかわからないけど、たぶん、どうも思われてないのだろうけど(それが一番辛かったり)もし本当に嫌われてたときに困るからそうやって予防線を張っておくのは高校の頃から全く変わりません、今日残業してたら会社でうちの部で一番偉い人が、バイトも含めた、個人個人の評価表みたいなのを作っていたらしく、それを部下(社員)に見せて「どうかな?こんなもんでしょ?」と話していたのが、すごく緊張したし、聞かないふりをするのが、すごく大変だった。もう毎日聞かないふりをするのが大変で、自分の気配を最大限に押し殺している。早く会社から出たくて仕方なかった、それを部下に見せた後で、部下二人(私の上司)が目の前のデスクに座って、モニタの影に隠れてすごい小さな声でこしょこしょ話始めるし、何ですか、私のことですか?すみません、できない子で、ほんと、この仕事まじで向いてないと思いますよ、今日もミスしたし、あんなに時間かけて人一倍二倍三倍時間かけて編集やってるくせにミスるし、そんなことは、私が一番よくわかってますから、よくわかってますから、ほんとはすみませんでしたっ!!!って言って土下座してあなたの靴でも磨きたい勢いですよ、でも皆大人だから、怒ったってミスったものはしょうがない、ミスが直るわけではない、皆怒らない、それがもどかしいというか、何と言うか、まあ怒られたら、怒ったら、こいつ確実に泣くなーだから俺、あいつのこと怒れないんだよって会話を昼食時にしているのかもしれない、まあたぶん泣く、我慢しても80%の割合で泣く、たぶん我慢できない、だってもうすでに会社にいることがストレスなのに、怒られたら、もう、コップなみなみのじゃばーですわ、でも反省してるんです、ものすごく反省してますよ、だから怒られたら謝れるじゃん?謝るポイントが欲しい、謝れない、何も言われないと謝れない、自分から怖くて声を発することができない。だから聞こえないふりをするしかない。ってのは言い訳ですね、でも本当にそうなんだもん、何にも責任持てませんよ、何もできないできない子でいるのは疲れます。
でも今日謝るタイミングはあったと思うけど、ミスを言われたとき半ば逆ギレしていて、どうしてミスったんだろう自分ムカつくわーっていうのが、まあ8割方だったのと、(その件名は結構自信あったので)ミスを指摘した相手が半ば半笑いだったので、切れていた。こっちだってなあ、好きでミスってるんじゃないんじゃあ、真剣にやってるよ、そりゃあもう毎日毎日ギリギリまで残業して真剣にやってるのに、それを半笑いとは何事じゃあ、死ねよ、と思っていた、相手にしてみりゃあ、ミスしたのは私なんだからお前が死ねよって感じなんだろうけど、それにバイトの尻拭いをするのは社員だしね、それが悔しい、結局あの人たちに頼らなきゃやっていけない自分が悔しいと、バイトしてていつも思う。ムカつくけど、あいつに頼らないと結局この世界では何もやっていけない自分に腹が立って、一時期就活を頑張っていたんですわ、で、結局これ、今となっては辞めるタイミングを見計らってるよ、やっぱり人との繋がりがないと、別に今仕事絶対しなくちゃいけないって状況でもないから、ニートになろうと思えばなれるし、この会社にいる意味がさっぱりよくわからなくなってくる、人との繋がりって大事ですよ、私は、たぶんどこ行ってもこの調子でしかやっていけないと思う。生きてる価値ってあるのだろうか、
だから恋人できないし、できにくいし、女としてどんどん廃れていく、若いのが取り柄も、もうすぐ終わる。だから、女は洗って着替えて来い。
私は女です。これでも女です。女としての武器を使ってみたいです。もっと甘え上手とかなんかようわからんけど、体から良い匂いとか女らしい声とか欲しかった。私の大好きな女の子になりたかった、腋臭とか腋毛とか無駄毛とかに悩まされた思春期、それを処理しないことがプライドだった、そのころから女の子が憎くて憎くてたまらなかった、私は女なのに女なのに、女であることに甘えたくなかった、でも今すごく女の子になりたいです、もっとかわいくなりたい、もっと誰かから愛されたい、キスだってしたいし、その先も知りたい、もう夢も何もわからないから、目の前の女としての悦びに手を伸ばしても、いいんじゃないですか、結婚、出産、育児、
それさえも叶いそうにありません。