隣に行こう

すきと何度も言うのは会えない分、あなたに触れる方法を探しているから。触れていたいから。だいすきって言ってそれが私の唇となり、あなたの頬に触れる、メールを送ることはあなたの隣で歩くこと、一緒に歩いてる気がする、目を見て笑いあってる気がする、もっと触れるにはどうしたらいいか、模索して、たくさんの言葉で私の手のひらのあたたかさを形作っていく、少しでもあなたの心を身体を動かしたい、スカイプで通話してるのは、隣で添い寝してもらってるのと似てる、すきと言葉と声でたくさん口付けて、それでもまだ足りないのは、やっぱりあなたが人間だから。抱きしめられたままその血液の中に溶けてしまいたいとか、おもう、