年が明けましたね。あけましておめでとうございます。今年もよろしく、というか、自分からよろしくされる人を私は、ものすごく選んでるような気がする。(何様のつもりなんだろう
恋人と昨日からスカイプをしていて、なかなかお互いに切れなくて、通話状態のまま寝てしまおうということになり、ヘッドセットをつけたままマイクを握りしめたまま、(私はヘッドセットのマイクは使っていない)そのまま朝が来てしまう、もう11時間34分も繋がってる。って言ったらなんだか変な気分になりそうですね。ぐだぐだと惰眠を貪りたいと思うのだけど、毎朝セットしてる携帯の目覚ましのアラームで起きてしまうので、ちゃんと睡眠が取れたかどうだかわからない、それでも二度寝をして今にいたるわけだけど、まだ相手は眠っていて気持ち良さそうな、少し苦しいような寝息が聞こえてくる。隣にいないのになんだか隣にいる感じ。今すぐにでも唇に触れたい、触れられそうな気がする、眠り姫の眠りはこの僕が覚ますのだ(ちょっと頭がおかしいです、すみません
年越しを恋人の部屋で過ごす。ぎゅっと抱き合ったりキスしたりニコニコ見たりゲームをしたりして、ずっと触れ合っていた。身体のどこかが触れ合っている。それはすごく心地の良いことで、一緒にいる隣にいるってだけで、人はこんなにも強いのだ。コミュニケーションって声、言葉だけじゃなくて、隣にいるってことだけでも、ものすごく成立する。それは言葉や文字だけじゃ表現できない。あなたが隣にいないとできない。
晦日から正月まで一緒に年越ししてひとつのベッドで2人で眠って、狭くて熟睡できたのかどうかわからないけど、その日、家に帰って1人で眠るときなんだか、寂しくて涙がこぼれて、声をあげて泣いた。別に嫌われてもいないのに、これからだって会えるのに、隣に誰かいないことはこんなにも寂しいことなのか、誰かと眠るってこんなにも強かったんだ。

シマシマ(3) (モーニング KC)

シマシマ(3) (モーニング KC)

隣で一緒に眠ってくれる人がいる。
付き合って、約1ヵ月愛しい人ができました。
『あなたに会うために生まれてきた』なんて言葉も今なら言い過ぎではない。